>>440
いや、もちろん文献からだが昭和30年代の対潜空母構想を踏まえた上で言ってるけどね。
そもそも日本の貿易を支えるslocが出来たのは1960年代で、その時点である意味現在とほぼ同じ海洋戦略の背景が成り立った。
沿海戦略で終わったソ連崩壊後、一帯一路はこの50年来の眠りを覚ますとてつもない深刻な事態な訳で、
日本の貿易基盤を維持する必要がはじめて生じたとき戦時中の海上護衛戦の苦い記憶から
出た過剰とも思える反応(対潜空母構想)以上のもの((局地的)外征型制空能力の必要性)が現れるのも不自然じゃない。
戦後70年全体を見れば、いよいよ嫌な時代に入ってきたなあという感じがする。