>>625
> CATOBAR空母も最初は戦闘機はSTOVL機なら早く戦力化出来る

CATOBAR空母ではSTOVL機の運用はかなり厄介で余り現実的ではない

その理由は、
STOVL艦載機の排気による甲板の耐熱処理の問題と
STOVL艦載機の飛行甲板上での動線がCATOBARで発着艦するCTOL艦載機との動線が全く異なることによる
飛行甲板上での作業の混乱の問題とだ

だからアメリカ海軍もスーパーキャリアーには非常時のダイバートを除いてVTOL/STOVL戦闘/攻撃機は全く受け入れない方針をずっと貫いている(AV-8の時代からね)
空母と陸上基地とを結ぶキャリアー・デリバリー用輸送機としてはV-22オスプレイのバリエーションを現用のC-2の後釜に据えて運用する予定のようだが