アングル:東京五輪で活気付く「ラブ」業界、認知度アップ狙う | ロイター
https://jp.reuters.com/article/olympics-2020-condoms-love-hotel-idJPKCN1IU0FL

>競技を終えて羽を伸ばしたい選手たちのために、五輪の主催者側が何万個ものコンドームを配布する
ことは、すでに恒例となっている。

>2016年開催されたリオ五輪の選手村では、50万個近くのコンドームが配布された。また200
8年の北京五輪で配られたコンドームには、「より速く、より高く、より強く」というオリンピックの
モットーが書かれていた。

>日本最大級のコンドームメーカーの相模ゴム工業は、五輪を足がかりに、極薄の自社製品をアピール
したいと期待している。

>相模ゴムとライバルのオカモトは、厚さ約0.01ミリという世界でもっとも薄いコンドームを
生産している。

>「0.02ミリと0.01ミリ台のコンドームを出せているのは、世界的にみても日本の2社しかな
い。日本の技術力はこれだけすごいんだと、世界の人々にアピールできるいい機会になる」と、相模
ゴムの山下博司ヘルスケア営業本部営業企画室室長は意気込む。

>相模ゴムの極薄コンドームは中国でも人気で、東京五輪は世界的な認知度を高めるきっかけになる
だろう、と山下氏は語る。


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