>>412
そもそも高麗航空は西側の経済制裁による域内乗り入れ禁止措置と、航空機材の老朽化に伴う安全基準未達成等の為、
国際線は中ロに細々と残っているに過ぎませんしね。

4機の旅客機(ツポレフTu-204とウクライナ製のアントノフ An-148)で北京、上海、瀋陽、ウラジオストクの4つの定期航路を
どうにか維持していますが、比較的新しいこの4機以外は殆ど定期便として運用されず、国内空港に野ざらしになっている
旧ソ連製旅客機も多いそうで。

それとは別枠でIl-62Mも実質的な政府専用機として残されていますが、これも滅多に飛ばない機体だからシンガポールまで
黒電話頭を乗せて飛ばすには整備が大変そうです。