Steamがプラットフォーム側のコンテンツ規制を限りなくゼロに、「違法でない限り」あらゆるジャンルのゲームが配信可能に

 ゲーム配信プラットフォームの「Steam」を運営するValveが、「違法または明らかな煽り」でない限り、あらゆる種類のゲームおよびコンテンツをSteam上で配信する方針に決めたことを公式ブログ上で明かしています。
 Steamはアダルトビジュアルノベルや学校銃乱射事件シミュレーターのような一部のユーザーが嫌悪感を示すようなコンテンツも、「ユーザーがプレイする権利」や「開発者が作成する権利」はあるはずだという単純な理念から、
規制せずにプラットフォーム上で配信することを決めています。
 ただし、これらはValveの価値観を反映するものではなく、Steamの運営側にもユーザー同様不快に感じてる人がいる可能性は十分にあると記しています。
しかし、そういったコンテンツを闇雲に規制するべきではないというのがSteamの見つけた答えというわけです。
ただし、Steamを利用するユーザーが配信されているゲームを見て不快に感じることがないように、ゲームをフィルタリングするために役立つ新しいツールをリリースする予定であることも明かしています。

https://gigazine.net/amp/20180607-valve-steam-policy-content?__twitter_impression=true

とりあえずこういう話題の続報は出すべきだと思って置いとく