>>268の続き
 これは勝利へのカギを与えてくれた無電諜報が、同じように容易に破滅をもたらしうるという、
背筋の寒くなるような教訓だった。
もしスプルーアンスが慎重に行動しなかったら、われわれの勝利は夜明けまでにこなごなに粉砕されていただろう。
そしてハイポと私は当然、戦闘序列についていた敵の戦艦二戦隊をつきとめられなかった責任を問われていただろう。」
以上、引用終り。