>>687の続き

その高橋機ですが、米空母との直接的な戦闘、
すなわちF4Fの邀撃や、対空砲火によって
撃墜されたわけではありません。

「同機は攻撃終了後、戦果を確認しようとして
敵上空に残ったために、敵戦闘機の集中攻撃を受け、
被弾自爆したものであろう」
    (『戦史叢書(49)南東方面海軍作戦1』)p315

数機でも零戦の護衛があれば、助かっていたはず。