南雲忠一中将を再評価するスレ(江)
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
南雲長官はもっと評価されるべき(35代目)
前スレ
[34代]南雲忠一中将を再評価するスレ(己)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1515058374/
(>>326〜 三空母撃破後の米空母側情勢判断、>>721〜 米海軍の組織力考察の章)
過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
戦史検証が中心になるので、雑談は支隊スレへどうぞ
【飛越し着艦】本日の南雲部隊司令部 1AF【離着艦】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1384660511/ >>881 情報感謝します。
>豊田穣がソース
『ミッドウェー海戦』入手しました。
巻末に「ミッドウェー小論〜澤地新説を斬る」(p308)
と題し、関係者にインタビューをしていますが、 >>893の続き
その中で吉岡参謀について、
「0220信の論争については、防衛庁戦史室から聞いた。
ありゃ何かね。私は全然知らんし、源田さんも同じだろう」
「源田さんや私が知らんものを、いったい誰が勝手に
発信したのか。戦闘詳報に記載されていたとしても、
そりゃ幻の信号だろう」(p321)
きっぱりと予令の存在を否定しています。 >>894の続き
これは澤地女史の説※を否定するために取った証言だったんですね。
※0220時の予令を根拠に、0415時の兵装転換命令以前に
すでに兵装転換(雷装→爆装)が始められており、
そのため
0445時の雷装復旧命令時には、相当転換作業が進んでおり、
雷装復旧も遅れてしまった、というもの >>882 そうそう、wikiにも書いてありますが、
全く同じ0220時の予令について、森史朗氏の
『ミッドウェー海戦』の中では、
「0220時、吉岡が起案した命令文は、源田、大石首席参謀、
草鹿参謀長、南雲長官のサインを経て、各艦に発光信号で
伝えられた。
”本日、敵機動部隊出撃ノ算ナシ
敵情特ニ変化ナケレバ、第二次攻撃ハ第四編制ヲ以テ
本日実施ノ予定”」(第二部p54) >>896の続き
あとがきには、ご丁寧にも吉岡参謀への
インタビューが掲載されており、
”敵機動部隊出撃ノ算ナシ”の一行を、
戦闘詳報から削除したのはなぜかー >>897の続き
「そんなみっともないこと、書けますかいな!(略)
本当の敗戦の原因は、あの信令です。
戦闘詳報を書いたこの私が言うんだから、間違いない」(p424)
めでたく、嘘つき伝道師(二代目)襲名ー
まぁ、深くはツッコミませんが、
証言とはいかにあてにならないものか、
を示す格好の事例になるでしょう。 >>883 ふふふ・・・かみ合いませんなw
本職としては、「基地攻撃は空母攻撃に比べ複雑」
という貴官の主張には、賛意を示しているつもりです。
しかし、友永隊長の帰投を待っている間に
B−17の爆撃を受けて、四空母が被弾してしまっては
貴官が最も恐れる”封殺”になるのではないですか。
繰り返しになりますが、第一次攻撃の戦果を詳細に分析して
適切な編成を選択できれば理想ですけど、
その攻撃隊が発艦できなくなっては、意味無いですよね。 >>899の続き
ならば、二次攻撃の戦果が中途半端に終わるとしても、
封殺されるよりはマシなんだから、即時発進すべきでは。
貴官が言い始めたことなんだから、筋を通しましょうよ
>母艦航空隊にとって一番恐ろしいのは封殺されることなので(>>719)
>基地航空隊特に阻止が全くできてない大型攻撃機による全滅は怖いですけど(>>796)
なぜ基地機の空襲だけ、そんな悠長に構えていられるのですか。 >>885 その見込みは甘いのでは
>即時発進する場合としない場合で棄てることになるのは
>差し引き30機で全体の8分の1ですが
海上投棄することになる32機(>>824)ですが
あくまでも、史実の収容数から逆算した結果で、
現実に友永隊全機を赤城と加賀に収容するとなると、
投棄数はもっと多くなると思いますよ。 >>901の続き
(1)本海戦時には、六空零戦(赤城に6機、加賀に9機)
を余分に搭載しているので、通常よりも格納庫は狭い
(2)全機収容すると飛行甲板からあふれてしまうから、
着艦した機体から、整備長が確認して、修理可能か不可能かを
瞬時に判定しなければならない。
当然、修理可能な機体を投棄してしまったり、不可能な機体を
格納庫に下ろしてしまったりと間違いが出てくる。 >>902の続き
(3)通常の倍の機体を収容する経験など無いだろうから、
整備作業は混乱して、攻撃準備がますます遅れる
(4)着艦中に、あと何機収容可能かは、見当がつかないから
整備長は、格納庫のスペースに余裕を持たせるために、
投棄する数は多めになるはず >>903の続き
(5)ひとくちに修理不可能といっても、取り外せば使える部品は
たくさんある。通信機や機銃など。
それらも問答無用で投棄してしまっては、この先の修理可能数
にも影響が出てくる。
以上を鑑みると、実際に投棄する数(と、後々に及ぶ悪影響)は、
差し引き30機で全体の8分の1ですが
くらいでは済まないと思いますが、ちゃんと対策は考えていますかね。 >まぁ、深くはツッコミませんが、
>証言とはいかにあてにならないものか、
>を示す格好の事例になるでしょう。
そもそも基本的に言っている人達は”証言”と思って答えてないんじゃないかな
聞く側が勝手に証言扱いしているだけで
多い出話や何か宣誓したわけじゃないただのインタビューを証言呼ばわりされちゃ答えた人もさぞ迷惑だろうな >>905 どうなんでしょう。
取材する時は、メモをとりながらとか、録音機を回しながら
話を聞くだろうし、出版前の原稿を送ったり(するのかな?)
それを読んで、「俺はこんなこと言ってないぞ」とか
ないんだろうか。 >>879の続き
日本軍の組織力は、何も筑摩五号機だけでは
ありません。
同機は、この後も精力的に活動し、
有益な敵情を送り続けましたが、残念ながら
1045時の報告を最後に、消息を絶ってしまった。 >>907の続き
しかし、これで米空母に対する触接を失うことには
ならなかった。
なぜなら、阿部少将が麾下に対して、
随時、触接継続を命じていたからです。
1015時より、新たに5機の水偵を発進、
そのうちの利根四号機(U)が、1215時には敵空母を発見し、
触接を再開することができた。 >>908の続き
以後、日没まで米空母の所在を捕捉し続けます。
惜しむらくは、そこへ送り込む手持ちの攻撃隊が
尽きてしまっていたことですね。
米空母部隊との組織力の差は、歴然ですね。 >>907
そうではなくて、取材に答えることと証言は別物ということ
発言と証言は意味合いが違う
しかも”証言”扱いする人は、勝手に証言したと責任を押し付けるだけでなく、間違っていたら責め立てる攻撃性まで持ち合わる場合が多いから非常に性質が悪かったりする >>910 それは、一作家が話を聞きに行くのと、
防衛庁戦史室が話を聞くのとでは、内容が変わってくる
ということですか >>909の続き
友永雷撃隊(米空母に対する第二波)が
発信したのは1031時で、
その直後に、筑摩五号機が消息を絶った(>>907)
影響で、今度は電波誘導を使うことができない。
彼我の距離は近く、直前まで同機が敵情を
送り続けていたので、問題はないとは思われますが、
無事に、会敵できるでしょうか。 >>912の続き
実は第一波の小林隊帰投と、友永隊発進が
ちょうど重なったのですが、
豊田穣氏によると、こんなことがあったそうです。 >>913の続き
「そのとき、艦爆小林隊の第一中隊から1機だけ
生還した土屋機が、飛龍の甲板上を低空で通過し、
報告球を落した。
”敵空母ハ予定位置ヨリモ、南ニ寄ッテイル”
と書いてあった。
土屋は、飛行甲板が艦攻でっぱいになっていっるので
発艦が間近いとみて、至急報告球で通報したものである」
(『ミッドウェー戦記』)p147 >>914の続き
土屋機とは、小林艦爆隊の三小隊二番機の
土屋孝美・二飛曹のこと。
隊長の小林大尉が未帰還となったため、
通常ならば、報告の義務を負わない三小隊機が
機転を利かして、投下したものだった。 >>915の続き
指揮官が倒れた場合、次席の者が引き継いで
攻撃の戦果をつないでいこうとする精神が、
下士官にまで浸透していたのが分かります。
これも見事な連携、組織力の強さと言えるかと。 >>916の続き
そして、我らが南雲長官は、この間
何をやっていたのかと言うと、
0830頃に軽巡長良への移乗を完了し、
指揮権を回復した後は、
三空母被弾と、敵空母を攻撃中であること、
今後の行動予定をGF及び攻略部隊に報告している。 >>917の続き
また米艦隊との距離が90浬と、非常に接近しており、
場合によっては、水上戦闘の可能性も出て来たため、
麾下の再編成を実施
更には被弾した三空母の処置と、護衛駆逐艦の割り振り、
一番やっかいな上級司令部(GF)とのやりとりを引き受け、
山口少将が、航空作戦に専念できるように取り計らって
いますね。 >>918の続き
結局は、そのGFに指揮官をとられちゃったんだけど・・・
同じ旗艦被弾→司令部移乗という非常事態を経験した
日米の両機動部隊ですが、それに対する”組織としての力”
を比較すると、明確な優劣を感じます。 >>914
>報告球
そもそも無線で報告すれば・・・?
戦果報告と合わせて。 >>919
>組織としての力
そうか?
戦闘可能な空母が飛龍1隻になった段階で、虎の子の飛龍を中心に輪形陣を組み直し防空火網を再編すべきだったのに
支離滅裂になってしまって、飛龍が被弾したときに護衛してた大型艦は筑摩・利根の2隻しかいなかったみたいだが?
組織の力? 米側だって残る飛行隊は艦爆の2個。雷爆連合すら組織できない。
飛龍は生き残れる可能性もあったのに慎重性を欠いた拙劣な用兵で喪失してしまったんじゃないの?
「組織の力」以前に多聞が言うこと聞かなかったのだろうが。
「多聞」って皮肉な名前だね。 組織の力には違和感を感じる。
例えで上げたものは全て個の力、個の判断では??? >>914
紙に書いてガチャポンみたいなのに入れて落としたのかな?
その報告球って各機に常備してるんだな。 >>920
土屋機は攻撃終了後に戦死した小林大尉の代行として戦果報告を無電で報せて
いた。
その後に無線機が故障したからでは? >>925
とすれば「日本側の組織的なC3Iの強さ」という仮説にはさらに?がつきますな。
指揮・統制・"通信"あっての組織性だろうと。 南雲機動部隊側は、何とか「機動部隊」としての総合一体化を改善しようと何度も上申してると思いますよ。
草鹿も源田も。
どっかの馬鹿が高飛車に却下したと。 ある意味、マクラスキーに3隻やられたシチュエーションは、全体の作戦的には最低だが
現場の南雲機動部隊としての戦術レベルでは「アンラッキー」な部分もあったと思いますよ。
朝っぱらからミッドウェイとTF16・TF17の波状攻撃を全て防ぎきって、最後の最後尾の飛行隊2個にやられてしまった。
それに引き換え、ギャラハーにやられた飛龍の喪失はアホかと。
この状況で何で敵との距離詰めたんかね。
頭の中どうなってるか知りたい。
多聞が生き残って第3艦隊の司令官にでもなろうもんなら翔鶴も瑞鶴も42年度中に海の底。43年度中に終戦で日本が無くなっていたかもね。
ミッドウェイの唯一の救いは彼奴が沈んだことだ。 あの状況で撤退しようって人だれかいたの?
ていうか被弾直後に攻撃しろっていったの阿部少将でしょ
0750「敵空母ヲ攻撃セヨ」(第八戦隊司令官阿部少将、山口少将に敵空母攻撃を命令)
南雲にいたっては夜戦しようとしてたじゃん >>927
>南雲機動部隊側は、何とか「機動部隊」としての総合一体化を改善しようと何度も上申してると思いますよ。
>どっかの馬鹿が高飛車に却下したと。
“どっかの馬鹿”とは誰(あるいはどの組織)のことでしょうか?
隠す意味もないので、明確にしましょう。
ところで、直近の過去スレにも似た論旨のものが多いですが、
その中には戦史叢書からそのそのまま引用したと思われる文章もありますね。
なぜか
「〜聯合艦隊司令部の意見も同様であった。」
の部分だけが抜けていますが。
これは、正しい引用の手順としては不適切です。
本来の引用元の文章の意味が変わってしまいますから。 >>928
多聞丸「敵空母は三隻、そのうち二隻はやっつけた。一対一なのに下がれと?」 >>844
>いつもなら、頃合いを見て、ゲショゲショ氏が
仲裁に入ってくれるのですが、
>たぶん今は、お忙しいのでしょう
>(性的な意味で)
なんでデスカー!?
風邪でぶっ倒れてましたよ!
というかほぼ良くなりましたが、まだ完治せず。
毎年、1ヶ月位はこうですので、過去スレもまだ未読なのが結構あります。
足柄さんのシチューにカツが食べたいだけの人生だった… >>932の続き
>退屈に思えるようなら
それ対策に
「みんな大好き暗号解読」
な>>515-516
を書いた訳ですが、誰も食いついてませんな…(泣き)
正解は「グリニッジ標準時」。
以上は実際にAN103を解読した
中牟田研市『情報士官の回想』(昭和49年)より。
これ、目茶苦茶面白いですよ。
AN103の解読のくだりは、「解体新書」のエピソードを思わせます。
また、イメージ先行でモヤモヤ気味な“通信解析の手法”を、
具体的に多数の図(通信系図の展開)を用いて論理的に説明しています。 >>920 詳細は書かれていませんが、
無線機が故障していたのか→>>925
あるいは、通信状況が混乱していて、
うまくやり取りできなかったと考えられます。
本来なら、戦果概要を無電で送り、
帰投してから詳細を報告する手順だが、
友永隊が発進間近なのを目撃して、あわてて
報告球を投下したのでしょう。 >>921 そうなんですか?
>飛龍が被弾したときに護衛してた大型艦は筑摩・利根の2隻しかいなかったみたいだが?
ます、飛龍を発見したヨークタウンのアダムス機の報告は
「空母1、戦艦2、重巡2、駆逐艦4」
となっていますし、
先行したエンタープライズ隊が飛龍に4発命中させた
30分後に到着したホーネットのSBD隊は、
飛龍が炎上しているのを確認して、目標を変更し、
戦艦を爆撃したと記録されていますけど(命中は無し) >>922 そうですかねぇ
>慎重性を欠いた拙劣な用兵
日本側は飛龍一隻になった以上、積極的に攻勢に出る以外
選択肢はなかったと思いますけどねぇ
>>923 そりゃ、組織を構成するのは個ですので >>924 豊田氏によると、報告球とは
「ゴムマリを赤い布でくるんだもので、布のなかに
通信文を入れるという簡単な通信用具である」
だそうです。
ガチャポンみたいのだと、コロコロ転がって
海に落ちちゃうかも。
>>925 そうですね。同じく豊田氏の『ミッドウェー戦記』でも、
小林隊から「敵空母大火災」との報告電に接した
飛龍飛行長の川口中佐が、発信者が小林隊長ではなく
土屋二飛曹であることに気づいて、顔を曇らせたとありますね。 >>926 むむ?
隊長機が自爆したので、生き残りの中で先任の下士官が代行する
というのは、まさに組織力なのでは
>>927 それはまた別の話で。 >>928 むむむ?
>この状況で何で敵との距離詰めたんかね。
第一波の小林隊発進時点で、敵空母は利根機が発見した1隻。
それを撃破。
その後、筑摩五号機はもう一隻を発見し、
第二波の友永隊が向かい、これを撃破。
さらに、二式艦偵や、捕虜情報から米空母は計3隻と判明し、
「1対1」の状況になったのに、
なぜ多聞丸が退かなければならないのかな。→>>931 >>929 そうですよね。
どうも軍板には、命令の重さを理解していない人が多いようだ。
撤退命令も出てないのに、勝手に逃げたら、軍法会議ものですな。
>>930- おお、息災で何よりです。
>風邪でぶっ倒れてましたよ!
本職も先々週くらいに、やられましたよ。
まだ9月なのに。どうぞご自愛のほどを。
>中牟田研市『情報士官の回想』
ありがとうございます。今度読んでみますね。 >>939
>1対1
まず作戦目的ではあるミッドウェイへの攻撃が不可能になったこと。
さらに飛龍航空戦力が戦闘機6、艦爆5、艦攻4、十三試艦爆1機に減少したこと。 >>936
えええ?
個人では出来ない事を複数人で行うのが組織、組織力なのでは? 珊瑚海では航空戦力の激減で作戦中止しておこられたのに…
百歩譲って撤退すべきだったとしても
その時点の日本側で誰もそんな意見だしてないんだから
多聞少将ひとりのせいじゃないでしょ
>多聞が生き残って第3艦隊の司令官にでもなろうもんなら翔鶴も瑞鶴も42年度中に海の底。43年度中に終戦で日本が無くなっていたかもね。
>ミッドウェイの唯一の救いは彼奴が沈んだことだ。
単に好き嫌いが先にあってそこから意見を構築してるだけでは? >>941 まず、ミッドウェー島攻略を中止する権限は
山口少将どころか、南雲長官にも無いし、
敵空母の所在を把握し、攻撃兵力も持ちながら、
飛龍が撤退する選択肢がどこにあるんでしょうか。
あまりにも、作戦命令というものを軽視しすぎなのでは。
一航空戦隊司令官の思惑で、自由になるような軽いものでは
無いですよ。 >>942 ええええ?
今さらそこに戻るの?
本職も、
>個人では出来ない事を複数人で行うのが組織、組織力
との認識で、例示したつもりですが
→>>847、>>864、>>908、>>916、>>917
これらが組織力ではなく、「個の力」(>>923)と仰るなら、
貴官の考える「組織力が現れた事例」を
二、三紹介していただけないでしょうか。 >>943 まぁ、結局どっちを選択しても、叩かれるんですよねぇ
お気の毒・・・
とにかく、あの場面で撤退を考えるような人物なら
軍人失格でしょう。
日本軍でも、米軍でもね。 >>946
米軍のほうが指揮官の戦意不足には厳しかった。
サヴォ島沖海戦でシカゴの動きが鈍かったとして艦長のボード大佐は処分された。
処分後ボード大佐は拳銃自殺を遂げた。
ガダル上陸初日に日本機の攻撃を恐れたフレッチャーが機動部隊を島から離脱
したのを理由に解任されている。 >>898
吉岡参謀のインタビュー内容が違うのは気になるけども…。森史郎氏と豊田穣氏のインタビューには数年の空きがあるが、内容が違うのは吉岡参謀の記憶違い?
森史郎氏にはなぜ内容が違ったのかについても触れてほしかったが、巻末の参考文献に豊田穣氏の「ミッドウェー海戦」が無いから、もしかして森史郎氏は豊田穣氏の吉岡参謀のインタビューを知らなかったのかな。
森史郎氏のインタビュー中、南雲長官論に及んだ時に吉岡参謀が癇癪玉を破裂させたらしいけど、何について聞いたんだろう…。 >>948
悪くとれば、森が吉岡が死んだのを待って好き勝手にねつ造したとなるだろうね
まあほとんどの人はそう見るだろう
それから森がこの話を聞いたと言ってる時期は出版より20年ほど前らしいから豊田と時期はそんなに離れてないと思う >>944
>>946
作戦全体の中止はGF長官が決心するとして、さすがに個々の艦隊、場合によっては航空戦隊の進退の判断は個々の司令官に権限があるのでは?
真珠湾の3次攻撃を中止して後退した南雲機動部隊、珊瑚海で後退した第5航空戦隊。
第1次ソロモンの第8艦隊も。
ミッドウェイ終盤の混乱の中で、飛龍の残存戦闘力を正確に把握できるのは山口だけでしょ。
残存機数が戦闘機6、艦爆5、艦攻4ですよ。
これで進路北東って普通に無謀でしょう。
仮に第3次攻撃隊を発信させたとしたらどんな攻撃をさせるんで?
雷撃機に至っては4機で、2機づつに分散して挟撃するんですか?
あり得ん。 先日来、終盤のスプルーアンスの索敵や攻撃判断が不味い不味いと叩いていて
それを是とするなら、それでも飛龍が捕捉撃沈されたのは丸腰なのにTF16の70マイルにまで接近してしまったからでは? >>947
>フレッチャーが機動部隊を島から離脱したのを理由に解任
フレッチャーが第一線を退いたのは第二次ソロモンの後でもう少し後です。
ガ島のは解任理由にはなっていません。 ミッドでは航空戦も艦隊指揮も戦術面では日本海軍の方が上手だけど
暗号解読を全面信用して作戦を立てたアメリカ海軍の作戦勝ち以外の何物でもないよね。 基地攻撃隊がもどるタイミングにあわせて作戦だったの?
米側は当たり前のことを当たり前みやっただけで
雲の上とんで発見が遅れたのが致命的だったよな >>953
>暗号解読を全面信用して作戦を立てたアメリカ海軍の作戦勝ち以外の何物でもないよね。
さてどうでしょう?
確かに米側は勝利しましたが、
「情報戦でも米側が敗北する可能性があったのでは?」
というのが現在の私の考察です。
特に直前の珊瑚海海戦では、フレッチャーTF17のみならず、
増援のハルゼーTF16も事前に発見・補足されるおそれがありましたので。 >>955の続き
アジア歴史資料センター
レファレンスコード C08030094600
『昭和17年3月1日〜昭和17年5月31日 第2水雷戦隊戦時日誌戦闘詳報(5)』(戦時日誌 5月分)
P10
三、令達報告等
発 大海特務班長
(発日時記載無し)
宛 GF各参謀長、各鎮各警各参謀長、CSF参謀長
受2日2100
左記通信状況を総合考察するに敵機動部隊の蠢動しある算大なり
一、4月25日乃至28日間 ハワイ諸島方面 日施哨戒機の出現多かりしこと
二、4月27日来 臨時編成部隊Z8X出現 NPM局(ホノルル)と連絡しあるも極めて厳重なる無線封止を実施しあること
三、一部判読不能のため要旨のみ
(4月○日頃? 支那航空基地方面の支那暗号電報激増せること 又夜間気象報告を行いつつあること)
四、4月14日より臨時編成部隊Z3Wに対しハワイ海軍気象部より毎日気象(暗号)を放送しあること
五、4月30日 NPM局より放送の放送信通数は4月5日以来の最高を示すこと >>956の続き
つまり、通信諜報を行う軍令部特務班長より、全海軍艦隊各参謀長へ
米臨時編成部隊
・呼出符号Z8X
(ハルゼー提督のTF16の可能性大、史実では4月30日ハワイ出撃)
・呼出符号Z3W
(フィッチ提督のレキシントン:史実では4月17日ハワイ出撃、
ないしはフレッチャー提督のヨークタウンの可能性あり)
の洋上行動が確実と思われることから
「左記通信状況を総合考察するに敵機動部隊の蠢動しある算大なり」
と情報(警報)を発したのでしょう。
さて通信解析のみでは、敵有力部隊の出撃(又は行動中)の公算あり
まではある程度の確実な判断はできますが、
敵の攻撃目標、作戦企図を判断するのは至難です。
これらは通信解析以外の情報がなければ、
戦略的妥当性等の状勢判断に頼るしかありません。
よって、三、の通信諜報から「第二次本土空襲」の可能性もあるため、
この宛先には支那方面艦隊(CSF)と鎮守府等の内戦部隊も含まれているわけです。 >>953
まったくその通りなんであって、暗号解読情報は参謀本部でも半信半疑だったけど、
それをニミッツ様が鶴の一声で「これは確かなもの」だと決定したから、
アメリカ様のすべての作戦が動き出したんだよね
これっていわば一種の賭けだったんだけど、賭けに勝てるのも資質だからね
アホ南雲とは違う >>954
児島襄先生監修の「アニメンタリー決断」のミッドウェー作戦では、
日本側の作戦がバレていて、攻撃隊の時間がわかっていたから、
戻る時間に合わせて攻撃すればうまくいくはず、という作戦があったことになっているけど、
現実にはアメリカ様の飛行隊の練度が低すぎて、そんなにうまく行かなかったんだよね
しかもモタモタしているところを利根四号機に発見されてしまったんだけど、
そのとき咄嗟の判断でスプー様が個別に攻撃隊を突撃させたのが、
ウイキにも「結果的に功を奏した」と書かれているように、これが良かった
これは「戦力の逐次投入」であって、本当は「やってはいけないこと」なんだけど、
本当は大量の攻撃隊を一気に突入させる予定だったんだけど、
そんなことをすれば日本側の見張員にすぐに発見されるし、ゼロ戦もすぐに対応できたのだけど、
小部隊を逐次投入した結果、雲に隠れて発見が遅れてしまったことが、
アホ南雲にとって致命的なものになってしまった >>957の続き
>臨時編成部隊
>・呼出符号Z8X
>・呼出符号Z3W
について
この時期に使用された上記“Z系呼出符号”と完全に同一かは不明ですが、
>>933で紹介した中牟田研市『情報士官の回想』には、
日本側通信解析が体系的に確立しだしたソロモン中部戦以後の状況で
“Z系特設呼出符号”
の説明があります。
同書で頻繁に登場する「米海軍通信規程」の条項に
「各作戦部隊指揮官、その他一般各級指揮官は、
麾下の臨時編成部隊に臨時の特設呼出符号を付与することができる。
この場合の呼出符号は『Z1A』から『Z9Z』までを使用する」
と規程されていることが、
同書(文庫版P134)で説明されています。 >>960の続き
「米海軍通信規程」自体がどのようなものであるかは、同書では詳しく言及されてはいませんが、
おそらく日本海軍が戦前(又は開戦後)からの通信諜報で蓄積・整理・更新した米海軍の通信規程を纏めたものと思われます。
(もしかすると、戦前の暗号解読や機密文書奪取のように、非合法入手のものかもしれません。)
これには緊急信の緩急、転送、再送要求等も記載されており、
軍令部特務班、第一連合通信隊、各通信隊等の通信解析担当者には、
基本かつ必須のテキストであったようです。 >>955
ハルゼー部隊は珊瑚海に向かってたがミッドウェイ作戦に備えて引き返したけど
それを発見できうる位置に日本軍空母はいたの?
情報戦で米側が負ける可能性もありえたってどういうこと?
日本側が米空母の呼び出しコードをキャッチしたところで敵空母が作戦行動中と
分かるだけでいつ何処に出現するか分からないよね。 アメリカ側の空母も常に何らかの任務を遂行してる。
航空機の輸送かもしれないし、単独TFでの襲撃任務かもしれない。
呼び出し符号だけでは。
「全空母集結による空母要撃態勢」をとりつつある、これに繋がる情報が価値ある情報。
それを察知した場合の最良の行動方針は「ミッドウェイ作戦の即時無期限中止」ですよ。
なんでわざわざ航空機数の劣勢の条件下で決戦しなきゃならんの。 開戦前の戦争計画でも既に攻勢作戦のフェーズは終了してます。
ミッドウェイも無し。ガダルカナルも無しで良い。
ラバウルからの行動圏内で地味ぃにトラック前哨拠点の強化でいい。
「連合国」に対しては、敗戦を一年遅らせることに計り知れない価値がある。
それを米側も理解しているから不利な条件でも決戦を挑んでくる。
わざわざミッドウェイまでいく必要が無かった。
1942年だけで少なくともあと三回主力どうしの決戦があんのよ。
それに資する情報が真の「情報戦の勝利」ですよ。
スポーツやゲームじゃあるまいし適正スコアは「100対0の一方的な勝利」ですよ。 南雲スレでそんなこといってもどうしようもないじゃん
ミッドにいくべきではないから司令官やりません
というのが最適解だったのか? そうか?
逆に南雲スレであってミッドウェイスレでは無いと思うが?
南雲提督の持論である「南方作戦優先」論も代弁してあげてもいいのでは? >>964
>1942年だけで少なくともあと三回主力どうしの決戦があんのよ。
暗号解読機どころか“タイムテレビ”でもあるんでしょうか?
>>966
>南雲提督の持論である「南方作戦優先」論も代弁してあげてもいいのでは?
初めて聞きましたが出典は何ですか?
過去スレでも触れていますが、少なくとも海軍大学校教官時代の論文では
「航空機(当時は主として飛行船)を用いて米本土西岸を攻撃し、併せて通商破壊等を行い、
米主力艦隊との早期決戦を強要す。」
と述べていますが。 >>962
>日本側が米空母の呼び出しコードをキャッチしたところで敵空母が作戦行動中と
>分かるだけでいつ何処に出現するか分からないよね。
過去スレで提起しましたが、
宇垣纒GF参謀長の『戦藻録』5月3日(ツラギ占領日)には
「〜通信諜報に依れば敵機動部隊は25日27日の頃ハワイを出入し一は南方に向へるの懸念あり。〜」
とあります。
文面の“通信諜報”とは>>956の軍令部特務班長の情報であることは確実であり、
同じく“南方”は戦藻録の直前の記述より、MO作戦の作戦海域である
「ラバウルから珊瑚海方面」
のことであることはほぼ確実でしょう。 >>969
>Z作戦 連合艦隊の大散歩
はい、そのとおりです。
それを外した軍令部特務班等の情報信用度が回復するのは、
パラオ来襲予測及び機動空襲のみで上陸作戦は無いとの判断通報が
正確であった時です。
最もこの際にも、
「敵機動部隊がハワイを出撃した」
までの純粋な通信解析部分は正確でした。
実際にハワイから出撃していたモントゴメリー隊が向かったのはウェーク島方面ではなく、
ハルゼー提督のブーゲンビル上陸作戦を援護するためのラバウル空襲でしたから。 >>970の続き
>>957で
>さて通信解析のみでは、敵有力部隊の出撃(又は行動中)の公算あり
>まではある程度の確実な判断はできますが、
敵の攻撃目標、作戦企図を判断するのは至難です。
>これらは通信解析以外の情報がなければ、
>戦略的妥当性等の状勢判断に頼るしかありません。
と述べたとおり
「通信解析」単独では限界があります。
しかしそれは程度の差はあっても「暗号解読」でも同様です。 >>968
要するに米空母の呼び出し符号だけではハワイを出撃したというところまでしか分からないが
敵の通信の解析から珊瑚海方面に向かうのはほぼ確実とみなせるってことだね。 >>947 そうですね。
シャーマンなんか、乗艦を3回も沈めていますが、
”戦意不足”ではなかった、ということかな。
>>948 まぁ、人の記憶なんてそんなものですよ。
本職だって、過去スレを丹念に調べ上げられたら、
ボロ出まくりでしょう。 >>949 小説なんで、ある程度は作家の創作が許されると思います。
職業作家である以上、売上を出さねばならず、
本人にとっては不本意でも、編集者の方針で、
”奇抜”なことを書かされることもあるだろうし。
好き勝手に書き込める、軍板が幸せなのさ >>950 もちろん、個々の機動の話なら山口少将に
一任されていますが、翌日には攻略船団が到着するのに、
それを放って撤退は有り得ません。
>仮に第3次攻撃隊を発信させたとしたらどんな攻撃をさせるんで?
だからこそ、多聞丸は赤城に対して、
「使える機体があったら送ってほしい」と問い合わせたり、
第三次攻撃隊を薄暮攻撃に切り換えたり、
少しでも成功率を上げられるように、智慧をしぼっていますよね。
「手持ちが少ないから、攻撃やめます」
というのは、軍人の発想ではありません。 >>951 70マイル? そんなに接近したっけ
飛龍は友永雷撃隊を収容した後、
北西方向に変針し、米艦隊と距離をとっていますよ。
>>952 きっと、珊瑚海でレックスを沈めたのを
キングがうらんでいたのだ・・・くわばらくわばら
>>953 同意。
ニミッツが暗号解読情報を”信じ切った”ところに
勝機を呼び込んだのだと思います。→>>958 >>954 筑摩一号機の雲上飛行は、よく叩かれますが、
それが原因で、発見が遅れたのではありません。
作図すれば分かりますが、同機が米艦隊の航路上を通過するのは
一時間半ほど前のことであり、仮に雲の下を飛んでいたとしても
遠すぎて発見できなかったと思われます。
それ以前に、筑摩機が雲の上を飛んでいたとしても、
米空母の方は、レーダーで見つけるだろうしね。
>>955- ひとつ歯車が狂えば、たちまち作戦全体が崩壊する
危うさを内包していますよね。 >>959 まぁ、その先発させた攻撃隊が、一番最後に
戦場に到着したんですけどね。
>>964 戦略論は支隊スレへ・・・>>1
>>965 代わりはいくらでも居るぜ・・・orz
>>966 それは(本職が考える)当スレの趣旨とは、
少し外れますね。
あくまで史実の作戦指導を再評価するスレを目指します。 >>977
>作図すれば分かりますが、同機が米艦隊の航路上を通過するのは
>一時間半ほど前のことであり、仮に雲の下を飛んでいたとしても
>遠すぎて発見できなかったと思われます。
そうなるとそもそも索敵計画に問題があったのでは?
いあてが索敵範囲内のどこにいてもみつかるような密度じゃないと意味ないような
兵装転換の決断の一因に索敵隊が復路にさしかかった時間なので他に敵はいないと判断したんじゃないの? >>919の続き
>>569に戻りますが、
マクラスキー、レスリー両SBD隊の活躍により、
米空母部隊は、日本空母3隻を屠り、
形勢逆転に成功しました。
しかし、それ以降の3時間余りは、
様々な不手際や連携不足が重なって、
近距離に居るはずの日本第四の空母の所在がつかめないまま、
一方的に敵の攻撃を受け続けるという苦境に陥っていた。 >>981の続き
日本側にとっては、三空母の仇を討つ
好機到来でしたが、
混乱の中、山口少将を先頭に、緊密な連携を取りつつ、
その組織力を十分に発揮し、
米空母3隻のうち、2隻を撃破した(と認識)
しかし、勢いもそこまでで、
再びドーントレスの奇襲により、
飛龍もまた被弾し、南雲機動部隊は壊滅してしまった。 >>982の続き
多聞丸にとって気の毒だったのは、
そしてスプルーアンスにとって幸運だったのは、
日本側に飛龍一隻しか残されなかったことで、
これが、せめてもう一隻
3発以上被弾した加賀や蒼龍は助からないとして、
赤城だけでも健在であったなら・・・
ミッドウェー海戦は、もっと違った結果になっていたでしょう。 >>983の続き
ただし、それは未練というもので、
いくら嘆いても史実を曲げることは出来ないし、
南雲長官や多聞丸も、きっと喜んではくれないでしょう。
再び、スプルーアンス少将の坐乗する
エンタープライズの艦橋に戻りたいと思います。 >>980 それは仕方ありませんね。
索敵とは、前方海面を余白なく塗りつぶす
塗り絵のようなもので、
敵が動くことまでは想定していませんから。
後知恵だけど、筑摩のカタパルトが故障して、
一号機の発進が30分遅れたら、ドンピシャだったんだけどねぇ >>985 そうだそうだ、
ついでにアメリカ側も、SB2Cになってれば良かったんだ! 飛龍が攻撃されたのも奇襲だったけど対空レーダーがあれば飛龍の被爆は
避けられたかな? >>983
>赤城だけでも健在であったなら・・・
ネタでよろしければ。
南雲長官が
「艦隊指揮官として本当に無能」
なのであれば、何とかなったかもしれませんよ。
エピソードで南雲長官が赤城の操舵を直接指示していたというのがありますが、
事実ならいっそ「敵機直上!」まで続行していれば良かったんです。
当然、南雲長官は緊急操舵指示を行うでしょう。
日米の記録から赤城の被弾は、蒼龍、加賀より僅かながら最後のようですから、
運が良ければギリギリ回避、あるいは大至近弾か舷側に命中で、
航空作戦能力は辛うじて保持できたかもしれません。
まあ、艦橋直撃で南雲長官以下1AF司令部は全滅したかもしれませんが。
(オチをつけてみる) >>972
>要するに米空母の呼び出し符号
この当時のZ系呼出符号の正確な使用規程はわかりませんが、
>>960の説明に準じるならば“臨時編成部隊”とは、
作戦毎に編成される、日本海軍の「軍隊区分」、米海軍の「任務部隊」と同義であると思います。
ですから空母を伴わない、例えば任意編成の掃海艇部隊等でも
「TF○○」の任務部隊名と「Z○○」の呼出符号が与えられていたと思われます。
よってZ系呼出符号のみでは、空母機動部隊か否かは単純には判別不明と思われます。
また、呼出符号は作戦行動毎に変更されるのが普通です。
(なお、通信及び情報関係者複数の書籍には、
「米海軍の呼出符号は毎日変更されるのが基本」
ともあります。) >>986
計画どおりなら同心円状に横幅を保ちながら進むから
相手が動いていようとお互いの視界距離内でみつかることになるんじゃないの?
>>988
レーダーって仕組みよくしらないけど何らかの波をアクティブにうつんだよね
一時的に見失ってくれたから午後まで持ったけど
もっと早く見つかって下手したら友永隊前に3空母から集中攻撃されただけじゃないの >>949
あとがきでは森史郎氏がインタビューしたのが1976年、豊田穣氏のインタビューは増田飛行長の没後の3月とのことなので1981年以降のようだから、空きは6年前後?
1976年なら増田飛行長らが存命だけど、森史郎氏が他の人に吉岡参謀のインタビュー内容を確認したのかはあとがきを読む限りでは分からずもやもやする…。
戦闘詳報の情勢判断では米空母部隊が付近の海域に行動中と推定せずと書いてあるし、なんで敵出撃の算無しの部分だけ戦闘詳報から消したんだろう。
>>974
そういう事もあるのですか…。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。