報道通り日本主導開発ならば正式決定迄には
どこと共同開発するのか共同開発の内容まで決まっているのは確実
そうでないと日本側が共同開発とかいってみても誰も応じないと共同開発が成立しなで計画頓挫もあり得る
正式決定までに共同開発相手と内容は決まっていると考えるのが妥当

ロイターで流れたF-3開発延期説や構想が纏まってない説は何だったか?
これは同時期に報道された読売の次期戦闘機のコンセプトを見るとかなり違和感がある報道だった
これは読売とロイターとは記事の情報源が全く違う可能性が高い

ロイターの情報源が防衛省や日本企業ということは考えにくい
防衛省や日本企業がどういう戦闘機を構想してるかは実現するかは別にして構想を知らない訳ないからだ
既存機改修案浮上説とかを合わせて考えるとロイターの情報源は防衛省に提案した海外企業だと推測される
ただ注目すべきは防衛省側が描いている構想をほとんど理解してなかった点だ

ロイターの情報源は次期戦闘機において提案・打診はしたものの共同開発における話し合いにはあんまり参加してないことを示唆している
ロイターの情報源はF-3開発するにあたり行っていると予想される水面下での日本側との話し合いをしてないとこということになる
提案・打診をしても日本側とは共同開発に関する話し合いがほとんど無いので詳しい構想も知らなかったというのが妥当だろう
つまりロイターの記事の情報源はF-3開発にあたって水面下での日本側の話し合いをしておらず共同開発のメインパートナーではない可能性が高い
海外企業でも日本側と密に協議してるところなら構想が纏まってないとか延期観測はしないだろう

ロイターの情報源は既存機改造型は提案してるが新戦闘機の開発計画には話し合いから除外されている可能性が高い
某生産が終了した戦闘機の改造案を突如に打診したりしたころを見ると日本側の構想を知って慌てて出してきたようだ
そこは日本主導の共同開発のメインパートナーからは外されておりそれゆえ次期戦闘機の構想をあまり日本側と協議してなかったのだろう