>>530
ノースロップ・グラマンはロッキード・マーチンのF-35共同生産のパートナーなのでそこまで
敵対的な考えはないでしょう。極論するとF-2後継機がF-35Aでも構わないスタンス。

ゆえに、F-3で使用が予想されるFBLとインテグレーションする光学監視器材の共同開発で
実利と日本からの技術移転を考えているのではないかと思います。

ボーイングについては2つ予想でき、1つはF-22の再生産をロッキードと組んで提案する。
(ボーイングはF-22ではパートナー企業なので…)

もう一つの提案はT-X用に開発したクリーン・シートという先進コックピットの日本との共同開発
で実利とさらなる操縦システム情報の日本からの入手。これもFBLがらみになりそうですね。

あくまでも個人的な予想です。ロッキードだけはすで手の内をロイターに暴露してしまいましたね。W

サーブやBAEシステムズについては現在エアバスとダッソーの間で激しい綱引きをしている、
ヨーロッパ統合FACS(将来航空戦闘システム)の流れを見ないと本当のところは分からないと思います。
確かにBrexitの影響は大きいのでBAEシステムズがF-3開発に本気になる可能性は高いですね。