>>608 >>611

今や戦闘機は航空戦闘機システムの端末機ですからね
アメリカが昔ほど他国の戦闘機開発に関心がないはのは
端末機の多少の優位性はさほど意味がないからでしょう
個々の米国メーカー利害関係はあるが政府自体はさほど関心は持たないでしょう

マスコミのほうはそうした事情をあんまり理解できてないのでしょう
LMのF-22改造を含めてほとんど実現性がないと思います
ましてF-15やタイフーンの改装なんて単なる憶測か実際に提案していてもF-2改並みの思いつきでしょう
F-22改造なんかもほとんど実現性はないと思います

おそらく共同開発の検討主体はF-3という航空戦闘システムの開発に移行してると思います
これに関しては時期的にもF-3で実績を上げれば
その後の技術的優位性にも影響してくると思います
ボーイング、ノースロップ、BAEとかも其処らを睨んで提案してると思います
ただLMだけはF-3が頓挫した場合はF-35の更なる追加しかなくなるので
F-3の機体本体への協力は期待できないでしょう