ガウク大統領は、次のように強調しているー
「1945年5月8日、我々は解放された。我々を解放したのは、ソ連の諸民族の代表者達だったが、そればかりではない。
それゆえ、我々は、感謝と尊敬の念を示さなくてはならない。戦後ドイツが、ベルリンの壁により長い間分断されたという
事実でさえも、そうした気持ちに影響を与えるべきではない。
一部の観測筋は疑っているようだが、私には、ロシアにもロシア人に対しても問題はない。」
http://jp.sputniknews.com/europe/20150502/284616.html

>戦後ドイツが、ベルリンの壁により長い間分断されたという
>事実でさえも、そうした気持ちに影響を与えるべきではない。

バグラチオン作戦と大陸打通作戦を無視して、ノルマンディー上陸作戦ばかりを言い立てるのは間違い。
そういう偏向した歴史観を抱いていると、ソ連の報復を招いたりベトナム戦争で失敗したりする。
ノルマンディー上陸作戦が始まったころは既に赤軍がドイツ国防軍を打ち破っていた。
対して日本陸軍は大陸打通作戦で連戦連勝していて、それは「劣化していない唯一の枢軸国部隊」だった。
シーグレーブ「宋王朝」では、アジアに対する無知がベトナム戦争の失敗に繋がったと述べられている。
岡村寧次大将らが「白団」として中華民国軍を指導していたことも、戦後ずっと報じられ無かった。
戦後世界に引き継がれてきた枢軸軍は、ドイツ国防軍ではなく日本陸軍であることを理解しなくてはならない。
まさに大陸打通作戦の大勝利は、太平洋戦争の大敗北を吹き飛ばしてしまったのだ。

>劣化していない唯一の枢軸国部隊

http://www.nids.mod.go.jp/event/forum/pdf/2009/10.pdf