>>800
> 画像を見ると、ラム・スクラム燃焼とあるから低速ではラムジェットで、高速ではスクラムジェットになるのかな?
> そんなことできるのかな。 それが出来れば殆どのミサイルの性能向上ができる。 ロケットモーターが非力でも動くことになるからね。

>>801
> >>800 圧縮部を持つから、ターボラムスクラムジェットとなるのかな?
> かなり複雑な構造になりそう。
> マッハ0からのターボラムジェットエンジンすら実用されてるものはない。

ラムジェットのほうはダクティッドラムジェット、つまり固体ロケットブースターの固体燃料を詰めていたスペース(ダクト)を
ラムジェットの燃焼室に再活用するという方式だろう

ゼロ速度からラムジェット点火に必要な超音速(最低でもM2かそれ以上)までの加速は固体ロケットブースターで行い、それが燃え尽きたらそのスペースを
ラムジェットの燃焼室として使用する方式だ

このスペース効率が高くて頭の良い方式はイスラエルが最初に対空ミサイルで半世紀近く前(確か70年代)に実用化して実戦配備している

そしてラムジェットで到達できるほぼ最大速度に達したところでスクラムジェットに点火し更なる加速を行う
この場合は超音速気流の中での燃焼となるので、そのダクトは使わない