>>899 10年前までは盛んに発表が続いてたが、それ以降はほとんど発表しなくなってる。

なぜなのかは不明だが、SiC CMC の実用化を急いだんだろう。
SiC CMCで、1400℃は行けそうだからTIT2000℃を越す事は可能。 SiC繊維の改良は継続している。

それ以上のところを目指してMGCの再開発が必要になりそう。 10年前にMGCで1700℃と言ってたのはタービン入口温度の事らしく、実際のタービン翼の表面温度は1450℃。これでは中途半端。 上手くいって実用化は2040年以降になるだろうな、

どちらにしても、宇部興産、IHI がメインで取り組んでるから両方同時というのは難しいのかも。
そう言えば宇部興産でMGCの繊維化に取り組んでるな。 MGCは鋳型成型ができるのが良いと思ってたんだが繊維にすると何が期待できるんだろう?