>>338
>28. 空中戦の大半は最大4500メートル上空という高さで行われていた。

【アルフレート・グリスラフスキ】
―[敵の護衛]戦闘機はどうでしたか?
 爆撃機は6000から7000メートルの高度を飛んでいました。戦闘機はそれ以上です。
私たちにとって、チャンスは1回しかありません。1回だけの攻撃ですよ。10000メートルの
高さに戦闘機がいて、私たちも10キロから正面攻撃をかけました。ものすごい速さで接近し、
空気も薄いから、機体を安定させることはできません。そんな中で姿勢を真っ直ぐにし、
攻撃目標を選ばなければならず、数秒の後にはそいつに向かって突進していきます。チャンスは1回きり。
数秒の出来事ですよ。撃った相手の飛行機の上、高さにして2〜3メートルのところを飛び越えて離脱しました。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/grislavski1.html