>>224
「ドーモ。いずもです」「ドーモ。かがです」
「ナンシャッキオラー!?」

セーラー服やブレザーを着用した小柄な艦娘で賑わうソロモン海域。
そうしたカワイイ重点な艦娘を存分に思うまま鑑賞する事を
至上の悦びとするロリコンめいた羅針盤は今や、基準排水量19000トン以上にも及ぶ
超大型平甲板艦船による侵犯を受け、怒りにうち震えていた。

「ネズミ輸送に来ました。ここを通して貰います」
「ザッケンナ固定翼搭載可能艦コラー!」

ALAS! 既に上空にはAMRAAMを満載した戦闘機が飛翔し、
恐るべきカラテにより周囲を威圧していた!
しかもあろうことか、これらの不審船は自らを駆逐艦と詐称。
そのアラフォーがJCを名乗るが如きブッダも畏れぬ排水量偽装問題は
直ちに羅針盤の怒りが鬼となり、このままではステルスで寿命がマッハ!

「私達は完全にDD。丸にも書かれている。ご安心なさい」

ナムサン! 丸は既にアベの手に掛かり、何でもDD団の一員化していたのだ。
このままでは世界の艦船に六万トン級DDが掲載されるマッポー事態すら懸念される!
おお、ブッダよ! まだ立川なのですか!?