あ、途中で誤送信しちゃった
409mph/28500ft
その高度でマーリンは確か1300馬力ぐらいのnormal powerだったと曖昧に記憶してるけども
で、よく誤解されるけどwar emargency power(3000 RPM. 67" Hg. M.P.)で700km/h超を出していた、というのが「緊急出力頼り」説の根強いもとになっているとおもうんだけど、実はそれとは別にまだあるんだよね
P-51Dの運転は実は三種類あって、war emargencyとnomalは挙げたけど、その間にmiltaly(3000 RPM 61" Hg. M.P.)ってのがあるわけよ
この状態でも435 MPH/26,200 ftと、ギリ700km/hは出してるんだよね
俺も層流翼の効果ガーとかどうでもいいと思うけど、馬力を考えれば、「境界層処理など適切に設計されたラジェーターと綺麗な表面処理」の液冷戦闘機なりの高速が出ていると思うよ

そしてそのラジェーターと表面処理を併せ持つ液冷戦闘機はP-51しかいなかったわけで、「P-51なんて、全然速くない!」の根拠にはならんべ
まあ速い、の基準は人それぞれなんだけども…