小福田が述べてるだろ。

>>1943年春に小福田租少佐が纏めた「戦訓による戦闘機用法の研究」には二号零戦は高速時の横転操作が軽快なので空戦で有利という記述がある

まあ空戦時の実用速度では零戦三二型みたいに翼端切ってエルロン詰めた横転仕様なら問題なかったんじゃね。

スピットも翼端切ったタイプは鬼の様なロールレートだったし。

ロールレート不要視は流石に日本軍パイロットのセンスが疑われるのでにわかには信じ難い。

むしろ零戦のロールレートが解決したと見るべきだろ。陸軍機ではそもそもロールレートが遅いという話を聞かないし、隼の高速ロールは宣伝映画で見れるからな。カメラの回転の問題にも見えるけど。
ともあれもとから陸軍機にはロールレートが著しく低い機体はなく、海軍機でも三二型で大幅に改善されているので、ロールレートは低くなかったというのが真相だろ。
「ロールレートが低くてもいいや」論で居直っていたなどとするには尚早すぎる。「聞かないから」ではなく、積極的なソースを集めてから言って欲しい。