思うに、五式戦はむしろ三式戦の唯一の長所を食って平凡化した機体だと思うわ
空気抵抗が少なく日本機としては非常に重たい、すなわち戦闘機としてのある意味、弾道弾みたいなもんだ
三式戦の利点が凄まじいまでの突っ込み、いや「落下」とも言うべき急降下加速度と、急降下時のすわりの良さだし
これは初期加速を除き他の日本戦闘機には真似できない技
台湾沖で確実戦果挙げたのも飛燕だしな
あくまで三式戦の空力設定(主翼取付角0度など格闘戦時の操縦性より高速時を重視した)と液冷エンジンの細さが両方合わさって出来る技だと思うわ
日本軍も五式はあくまで首無し機の救済としか思ってない