末期に零戦から紫電改に乗り継いだ若手搭乗員だと
「零戦は名機で優秀とよくいわれるが確かに初期はそうだったのかもしれない
が私が戦争に投入される時期では
グラマンが優秀だった。このことは私の同期のおおくがぎせいになり生命で支払った後で知った
さいわいにしてわたしは生き残り紫電改に乗ることできた、紫電改が名機であった」

といってるが
あまり性能が差がないとすれば火力の差が大きかったのではないか

20ミリエリコンはしょんべん玉で派手に弾道が曲がりつかいものにならず
7,7ミリでたたかったが海軍が7,7ミリにみきりをつけて13ミリに換装した時期はかなりおそく
その理由は12,7ミリクラスは銃身の損耗(エロージョン、熱腐食)が異常に早いというものだった

陸軍の12,7もブローニング本家より性能ダウンしてるのは貧乏の日本軍にはたえられなかったのかもしれない