>>851
10巻169〜171Pに記載があるが、流れとしては以下。

初弾を外した(撃墜された)場合
 ↓
それでも中国側のイージス能力を計ることができる
 ↓
敵イージス能力を封殺しつつピンポイントで攻撃するなら、敵の対応を困難にする近接攻撃しか無い
 ↓
第2射の距離の判断はスパロウ1(池谷)に一任

結果、第1射は普通に120kmからVLS狙いで発射、全弾北海艦隊のSAMで撃墜。
北海艦隊各艦のレーダー(この場合は射撃管制レーダー)が無効となる超低空で50kmまで接近、第2射を発射。

というわけで、セリフ上「ピンポイント」という言葉は出てくるが、要は当たる当たらない以前に撃墜されるから、
接近して北海艦隊の対応時間を極限しただけの話。
VLSを狙わなきゃ遠くから撃てばいいかと言えば、アッサリ撃墜されるんだからそんなこた無い。