中国の拡大と戦闘機更新の空白穴埋めにF35追加はあり得るよ
スケジュール的に30-40機は追加が必要
F3まで戦闘機ラインは2025-2032まで穴が開く


あと中国の海兵7旅団強化とかあるけれども、それでも「人員、埠頭や拠点のスペース、予算」の縛りのせいで中国海軍は極端に量的に増やせない。

中国海軍は原理的に
「20万の要員を義務と雇用と派閥政治で維持しつつ、FF60とコルベット100とミサイル艇100は完全に沿岸警備艦隊で
要員6-10万と拠点の半分専有する」
という都合がある。このFFだとかで港湾沿岸警備とかいろいろやるのよ

それこそ日米基準ならば「哨戒機50、哨戒コプター50、FF50、要員2万でそれら任務穴埋めできるから無駄やんけ」なんだ
ところが中国は古典的な「水上艦沿岸警備」のままでこの数と予算と場所をくう古い水上艦沿岸警備戦術のままなのは
・洋上機雷、対潜能力に地震がないから浅いシナ海に防御を倍数倍集中させる必要がある
・元来航空兵力中心で機雷どくとりん、沿岸ドクトリンを構築すべきだが
造船利権と要員に予算を食われて、それら部隊員の更新も大変だから(水上リストラと新航空員を養成する)水上艦ベース沿岸ドクトリンを変えられない
・あわせてこの水上艦+莫大な要員ドクトリンに海兵沿岸ドクトリンも重なって水上艦数防御前提を変えれない

この結果が莫大な「主要水上戦闘艦300」であっても2/3が沿岸艦隊、沿岸ドクトリン用で
洋上攻勢艦隊の総数は100未満で海兵も3-4旅団も攻勢にまわせない

またスペース、補給、ローテーションで空母主力艦隊は実は4艦隊群+揚陸艦5-10で海兵1旅団ごとに輸送する
というドクトリンまでが物量的な限界なため、これ以上両規模の増加に耐えれない

このため普通にかんがえたら驚異でも300艦隊は1/3攻勢艦隊で稼働かんがえたら
たかが支援艦含み50隻攻勢艦隊でしかないから、原潜や空母が必要なほど極端な防御システムいらんやんけというのが実情