昨日の日経新聞に記事が出てたが
独仏共同開発の哨戒機に日本政府は協力を検討してるらしい
P-1そのものを輸出するのではなく搭載機材を輸出を検討とのこと

おそらくテンペストとの関係もこれと同じだろう
機体開発計画は統合はしないが搭載機材に関しては協力関係を構築する
ボーイングやノースロップとの関係も同類の関係だろう
一部の軍ヲタはやれYF-23ベースやらF-15Xやらと妄想を膨らましてしまうがな

無理矢理に計画を統合して要求性能の肥大化により
開発計画の遅延・炎上によるコスト上昇のリスクを取るより
共用化できるとこだけしたほうが結果的にはトータルコストは低いからだ

ボーイングやノースロップも米国次期戦闘機受注を狙っていても
単独で次世代戦闘機の技術開発をしていくのは資金的に苦しい
かといって旧式戦闘機の改良型では先は見えているし
次世代戦闘機開発で技術の蓄積でまたLMに負けかねない
相手は確実に一世代進んだ戦闘機を開発生産してるのだから
F-3やテンペストに関心持つのは自然な流れだ