対金剛とは速力の事。
これはアイオワ級ではなくそれ以前のノースカ、ダコタ計画時に検討された事
30ノット要求されたが、空母部隊からはそれでも遅いとされて、
それじゃ防御力充実させようとなり27ノットにされる。

アイオワ級の時には30ノットで不足とされた空母機動部隊への随伴を考え35ノットの案もある。
32.5ノット52707トン40cm9門、35ノット55771トン40cm9門どちらも舷側320mm水平127mm
次がダコタの計画を拡張した33ノット39930トン案で、45000トンに余裕があることから16インチ50口径9門搭載案になる。
これがBB-61の基礎計画となる。