>>636>>638
護衛艦スレなので、完全にスレ違いなんだが


後日搭載の各装備品に対する情報処理性能・車内システムとの連接能力を
付与することを想定すると、立ち上がりの早い追加発電機がいるということで
不利益が大きいが候補のひとつとされていた>マイクロガスタービン

後の10式、TK-X試験車向けAPUとしてマイクロガスタービン搭載構想が出てた
06年あたりの技本の話からすると、
陸自が70年代からやってる車両用ガスタービン研究の一環で
周辺捜索性能持つセンサの追加に伴う電力消費拡大を見越したり、
アクティブ防護や電磁装甲等防護技術面での革新に備えての継続案件のようだった

既存戦車にC4I機構追加する際のAPU追加試行してたり
装軌実験車で電磁力利用したアクティブ懸架とか将来技術試験してた頃の
10式世代の装甲戦闘車両の消費電力が激増するのでは、と思われていた時期の話なので
その後の技術進歩で消費電力と廃熱面の伸びが当時の見込みよりは低下している現在では、
既存車に対する適合性面と実現性に関してはまぁ、お察しだな