いまこんなおかしい防弾基準が普通なんやで
https://ja.wikipedia.org/wiki/STANAG_4569

たいし自衛隊のみならずアメリカでもSTANAG基準の十分な防弾車は普及してないし
82/87/96なんかはSTANAGのレベル1級の対弾性すらあんのか疑問に思うほどになってる

ロシアのBMPなんかこのレベル1にすらなってなくて12.7mm、14.5mm、はてはカラシニコフにぼこぼぬかれたよ

でこのSTANAG基準のレベル1をクリアするだけでもかなりの重量が必要で、おそらくLAV装甲車はレベル1に達してないだろうと

むしろ達してる部隊や車が少なくて、世界だとイスラエルのナメル装甲車くらいしかこういうレベルの防弾性なくて、
アメリカなんていつもの伝統で「即席紙追加防弾板をなんとか貼り付けてなんとかしろ」
「ハンヴィーに装甲はない、だから現地で日曜大工店や自動車整備工場から鉄板買い占めて自力改造しろ」
これをやってるのが米軍で、これですら増しなレベル。これ他のだめな国はそういう対弾措置しないといけないことを現場の隊長、将校、参謀、指揮官が把握しきれてないんだからな

現実問題いま一番怖いのが7.62mmテロアタックとIEDでこれなんとかしないと死ぬでスタンダード化したのがアラブ