ながらスマホ暴走自転車に妻を殺された83歳夫の慟哭
9月2日(日)16時0分 NEWSポストセブン
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0902/sgk_180902_9016350382.html

(抜粋)
◆左手にスマホ、右手に飲み物

昨年12月、50年以上連れ添った妻(当時77)が、市内の商店街でスマホを見ながら電動アシスト
自転車を運転していた女子大生(20)にはねられ、脳挫傷で死亡した。

「警察の取り調べに対し、『ぶつかるまで被害者には気付かなかった』と証言しています。事故当時、
女子大生は左手にスマホ、右手に飲み物を持ち、ハンドルには腕を添えているだけの状態で、
とてもブレーキをかけられる状況ではなかった。左耳にはイヤホンまでしていました」(全国紙記者)

その後、女子大生は重過失致死罪で在宅起訴され、書類送検された。米澤氏が語る。

「法律上、自転車は『軽車両』と定められています。しかも乗っていたのは最大時速30km近く出る
電動アシスト自転車。なぜ危険運転致死傷罪が該当しないのでしょうか。やるせない気持ちが募ります」

事故当日、現場に居合わせた地元住人によれば、「女子大生はぶつかった後、被害者の救護活動もせず、
近くに自転車を停めて立ちつくしているだけだった」という。

法廷でも女子大生側の弁護士が「悪質性の低い脇見運転にすぎない」と主張するなど、
米澤氏の心の傷は深まるばかりだった。
(以下略)
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>女子大生は左手にスマホ、右手に飲み物を持ち、ハンドルには腕を添えているだけの状態で、
>とてもブレーキをかけられる状況ではなかった。左耳にはイヤホンまでしていました。

これはもう単なる「不注意」とか「脇見」とかいうレベルじゃないと思うんだが。