JR東日本サンみたいに自社発電所まで持ってるお金持ち鉄道会社は格が上過ぎるとして、
たいがいの電車屋は電力会社から自社変電所に電力供給を受け、
電車の電源たる「架線給電」から施設、設備の電源に至るまで「電気まとめ買い」で電力をまかなっており、
ゆえに田舎駅でも駅舎に「電力メーター」は存在しません。

ただ「施設+駅務機器は最優先で給電するけど、
駅員ライフラインは最小限でいいだろ、だってトータルでは節電だよ節電」

電気いじり隊の黄色ヘルメットメーンが、
駅務室のブレーカーが落ちるまでの電力使用量を最小限に設定しているため、

「電子レンジでレンチンメシと電気ポットでお湯沸かしを同時にやったら駅務室のブレーカーが落ちた」
「クーラーが古くてちっとも効かないんで扇風機あるだけ出してきて全部回したら駅務室のブレーカーが落ちた」
「改札窓口下に置いてある電気ストーブを『強』にしてIHヒーターで袋ラーメン作ってたら駅務室のブレーカーが落ちた」などなど、

特に夏と冬は駅員がパニック→あきらめに陥る原因になります・・・。