もはや少数派 米国の白人社会に何が起こっているか|NIKKEI STYLE
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO34408730R20C18A8000000

>最近の調査で、圧倒的多数の若い成人が米国における人種間の関係は2017年に悪化したと考えている
ことが明らかになった。そうした状況のなかでも多様化した環境で育つ若者たちは、肌の色の違いを
超えて、一緒に通学しているし、お互いの音楽を聴いたり、好きな人と付き合ったりもしている。

>大人は肌の色が違う相手を警戒して、なかなか声をかけようとしないが、若年層は気軽に声をかけ
合う。違う考えを聞けば戸惑うこともあるものの、それでも相手の話に耳を傾ける。アメリカンフット
ボールの試合では、肌の色に関係なく声援を送ったりもする。

米国の高校では年に一度、卒業生と在校生が交流する行事「ホームカミング」が催され、生徒のなか
から男女一人ずつ、キングとクイーンが選ばれる。ヘイズルトン地域高校では2017年、クイーンに
選ばれた金髪のサバナ・ブターラと並んで、2011年にドミニカ共和国から移住してきたラファエル・
サントスがキングの栄冠を得た。しかし、生徒たちはそんな結果に驚きもしなかった。


このままの流れだと、日本もいずれこうなるんだろなあ。