(第2次大戦の日独、イラク戦争のイラク、等、
戦争の推移が自国が負ける方に傾き、復活不能だと思われるとき、大本営・総司令部勤務者はいかにして士気・規律を保つものなのですか?


前線からは、兵力・補給・新兵器を送ってくれと悲痛な催促が山ほど来るが、送る手段も送る物も無い。
敵の大攻勢や味方の損害を知らせる悪い知らせだけが無数に届く。
戦争全体や国際情勢を大局的に見る情報はあるので、その情報から敗戦必至どころか敗戦予定時期まで予想がつく。
勢力範囲を示す地図が小さくなっていく。
戦力一覧表から毎日のように伝統ある部隊や武勲艦や実績ある勇者豪傑の名が次々に消えていく。前線にいる先輩同輩後輩を思い、「みんな逝ったか!!」

連日連夜お通夜みたいで何も手に付かない・・・ですが、いずれも敗戦まで機能していたということは皆仕事を継続していたということなので、どうしていたのだろうと思いました。