F-104について、2つほど質問です。

1、西ドイツ空軍のRF-104Gは、1970年代初頭にRF-4Eへ更新されましたが、残存のRF-104Gはどうなったのでしょうか?
 普通に考えれば、空軍のJG71/JG74やJBG31/JBG32/JBG33/JBG34/JBG36、海軍航空隊のMFG1/MFG2への補充機ないしスペアパーツのドナーとされるのでしょうが、
 補充機とする際には偵察用カメラを、バルカン砲と弾倉に交換したのでしょうか?
 それとも、そういう手間はかけずにカメラをそのままにして配備したのでしょうか?

2、イタリア製のF-104Sは、イタリアだけでなくトルコも40機導入していますが、
 何故トルコはF-104Sを導入したのでしょうか?
  同時期にトルコは、汎用性や兵装搭載量においてF-104Sを大きく上回るF-4Eをアメリカから供与されていますので、
 わざわざF-104Sを導入する必要は無いと思うのですが?