メルケル首相は訪中の度に習近平国家主席と笑顔で交流し、中国共産党政権の人権蹂躙などには目をつぶる一方、
ロシアのプーチン大統領に対しては厳しい姿勢を崩さない。
フライシュハウアー氏は、「ロシアは6年ごとに大統領選が実施されるし、野党も存在する。
インターネットの自由なアクセスも一応認められている。それに対し、中国は自由な選挙も野党の存在も認められず、
インターネットは検閲され、自由な言論は存在しない。にもかかわらず、メルケル首相はロシアには厳しく、
中国には寛容な政策を実施してきた」と指摘している。
http://agora-web.jp/archives/2036411.html