原氏が一斉射撃の反動を9門合計8000tとしているソースと思われる記事を見つけたよ。
大和の主砲設計に従事した大谷豊吉海軍技師の記事。戦艦「大和」開発物語に収録。
これに従うと、1門あたり888tになりますね。

後、松本氏の書き方だと「吸収し残した力は支塔に作用する仕組み」「この残りの力は3468tであった」となっているので、この数値は力点にかかる力と普通は読みますね。