対艦ミサイル4発搭載という話が一人歩きしてるが
実は幻の国産FSXは攻撃機というより戦闘機よりの機体を計画してた
あくまでも胴体下に対艦ミサイル4発搭載できるだけで
どちらかというと対空戦闘重視の機体を志向していた
コンセプト的にはトーネードよりF-18/F-16に近い性格の機体だった

F-3は更に戦闘機志向が強く対艦攻撃能力は付けたし程度
ここで熱く語られるほど対艦攻撃能力は求むられていない
そういう意味ではLM案は防衛省が求めた機体とはちがうようだ
防衛省が求めてる機体はF-22(原型)に対艦ミサイルを搭載できる程度の機体だろう
FB-22みたいに大幅に爆撃機に振った機体ではない
そういう意味であの提案は日本を利用したアメリカ空軍への売り込み目的とわかる