資本主義を終わらせる新社会主義革命の悪夢「EU離脱より恐ろしい」戦々恐々の日系企業 公有化を提唱
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180925-00098171/

3年前にガチガチの左翼であるジェレミー・コービンが就任して以降、急速に左旋回している労働党が
政権を取った場合、イギリスに進出している日系企業は撤退せざるを得ないという記事

実際コービンは女房役に「イギリスで資本主義を終わらせる男」とまで言われたジョン・マクドネルを置いており
24日に行われた党大会でも、影の財務相マクドネルは演説で
「『ゼロ時間契約』と呼ばれる待機労働契約を禁止、生活賃金を時給10ポンド(1480円)に設定」
「グローバル企業に公正な納税義務を守らせ、公正な納税基準に署名させる」
「水道会社・エネルギー会社・郵便会社・鉄道会社を公有化」
「企業の取締役会の3分の1を労働者に振り分け、賃金は部門別団体交渉で決定」
「大企業に最大で10%の株式を『包摂的所有基金』として積み立てさせ、労働者に株式が行き渡る様にする」
「地方への投資を怠ってきた財務省の偏りを是正し、同省に公有化部門を設ける」
と、政権を取れば完全に社会主義路線に突き進を事を宣言している

コービンが党首となって以降、労働党の党員は19万人から昨年末の時点で56万4000人と大幅に増加しており
これは欧州でも最大規模の党員数だという