思想や宗教で差別を摺り込むと>>1のような症状が現れる。
これは古くて新しい問題だ。
普通の先進国はこの問題を回避するために政教分離をして「宗教の教えから善良な部分だけ抽出して政治に代入した」。
その結果、宗教には悪いものが多く残されてしまった。
ここで問題になるのが「宗教はそれ自身改善することを拒む性質がある」ので、悪くなるだけで良くならない。
これを政治の方でカバーするのが通例だが、政治的行動をする思想集団や、思想支配に気付かない政治集団が 過去に汚された歴史と相俟って反社会的カルト行動をする問題が心配されている。
むしろ、その真似をして次々と問題を作り出す国家組織まで出る今日、いい加減、片付けないと次は第三次世界大戦を誘導する。