島山安昌浩型潜水艦(KSS-V/BatchiT)
基本排水量 3,358t
水中排水量 3,705t

日本のそうりゅう型潜水艦
基本排水量 2,900t
水中排水量 4,200t

注目すべきはKSS-Vの基本排水量と水中排水量の差がとても小さいこと。
潜水艦の予備浮力がとても小さいのではという疑惑が持ち上がります。
なぜ予備浮力が少ないのか?それは武装を見ていけば分かります。

島山安昌浩型潜水艦は、通常の魚雷発射管に加え、そうりゅう型潜水艦と
変わらない大きさの船体に、垂直発射管VLS 6基をぶちこんでいます。
そりゃ重くなるよね。

さらに恐ろしいのは、KSS-V/BatchiUの基本設計が完了して今年中には
建造に着手する予定ですが・・・
垂直発射管VLSは6基から10基へ増設、リチウム電池推進システムを採用
するという噂です。予想ですが予備浮力がますますやばいことに・・・

極端なことを言えば、最大潜行深度で、少しでも漏水や、損傷からの浸水を
してしまえば、あっという間に予備浮力を失い、二度と海面に姿を現すこと
はないのでは?あくまでも極端な話ですけどね。
ttps://grandfleet.info/military-trivia/submarine_new_type_korea/

なのだそうだ。う〜ん怖い。