というよりこれは堀越チームではなく海軍が悪い
何かの具体的根拠があって翼面荷重○○だと○○で離陸距離○○mになる、とかいう検討があったわけでもない、130とか150ってのは思い付きで海軍軍人の脳内に降ってきた数字なんだよ
離陸時にもある程度フラップ開くんだから翼面荷重はあくまで参考でしかない

実際翼面荷重に拘らんでも、離陸距離は極端な差はない。 翼面荷重が大きいF6F-3は過荷重時合成風力25ノットで242フィート(73m)で烈風要求とそう大差無い、護衛空母でもなくばアメリカの高速の空母からなら離陸にカタパルトは不要なんだよ
離陸要求のみに拘れば烈風はまだ救われていた、翼面荷重は良かれと思って付けたんだろうが蛇足でまんま裏目に出た