改めて思うと、開戦時に離昇1530馬力で、(不満足だったとはいえ)一段二速スーパーチャージャーを備えている火星エンジンは、まさに最新鋭のエンジンだったんだなぁ、と
これを積んだ九七式重爆二型が信頼性を回復し高性能を発揮したのもうなづける
鍾馗や五式がこれを積まなかったのは悔やまれる
というかハ109とかいう、寿をやっつけで14気筒に増やした様な信頼性のない発動機をなぜ陸軍は良しとしたのか…誰か「火星で良くね?」と言える人はいなかったんだろうか