確かに上昇力犠牲になっていると思うけれど、そこはエンジンパワーで
補完するというのがあの時代の方程式だったのかもしれないね。

結果的には重戦・軽戦どっちつかずの駄作機にならず、
軽戦だけれども、急降下に耐えるってことでパイロットとしてはそれが嬉しかっただろう。

あの頃は優位に戦うというよりは逃げる時にちゃんと逃げられる
方が有りがたかっただろう。それもあって四式戦よりも頼りになったわけだから
それなりに最善だったんじゃないかな