ベルギーがF-35導入の意義は? 日本も他人事ではないその決定をどう読み解くべきか
竹内 修(軍事ジャーナリスト)
2018.10.31
ベルギーがF-35戦闘機の導入を決定したというニュースが世界中を駆け巡りました。
そこにはどのような背景や意義があるのでしょうか。もちろん、日本にとっても他人事ではありません。
F-35導入国は13か国に
2018年10月25日(木)、ベルギー政府は現在同国空軍が運用しているF-16戦闘機の後継機として、アメリカ政府とロッキード・マーチンが提案していた、F-35A「ライトニングII」を選定したことを明らかにしました。
F-35はこれまでにアメリカ、日本、イギリスなど12か国に採用されており、ベルギーは13番目のF-35の採用国ということになります。
Large 181029 belgium 01
ベルギー空軍への採用が決定したF-35A(竹内 修撮影)。
ベルギー空軍は1975(昭和50)年に、F-16戦闘機の単座型F-16Aを96機、複座型のF-16Bを20機導入。
1990年代初頭にA型84機、B型6機に対して飛行可能時間を3500時間から5000時間以上に延長した上で、レーダーやコンピューターなどの更新といった大規模な近代化改修を加えた単座型のF-16AMと、複座型のF-16BMを運用してきました。
ベルギー空軍は2018年の時点でF-16AMを44機、F-16BMを9機運用していますが、ベルギー空軍に引き渡されたF-16は、最も新しい機体でも2018年の時点で機齢33年に達しており、
遠くない将来に全機の飛行時間が5000時間を超えることから、ベルギー政府は2017年3月に、F-16を後継する新戦闘機34機の導入計画をスタートさせることとなりました。
ベルギーの新戦闘機計画に対してはF-35のほか、イギリス、イタリア、ドイツ、スペインの4か国が共同開発したユーロファイター「タイフーン」、フランスのダッソー「ラファール」、スウェーデンのJAS39「グリペンNG」が提案されました。
探検
F-35 Lightning II 総合スレッド 103機目
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
439名無し三等兵 (ワッチョイ ebe5-lMT5)
2018/10/31(水) 08:48:04.15ID:G6h4onLm0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ニュース
- 「日本はパンダがいなくなる状況に直面するだろう」 中国メディア、専門家の見方伝える [♪♪♪★]
- ネット殺到「高市総理の責任」「完全に高市リスク」「負けるな」中国が水産物輸入停止→流石に総理批判の声も「どう責任取る?」 ★11 [樽悶★]
- 止まらぬ「日本売り」 高市財政への懸念で進む金利上昇と円安 ★2 [蚤の市★]
- 【無言】中国怒らせた高市首相→1週間だんまり、国民に実害も説明なし 中国問題を避けてスルー… ★5 [BFU★]
- 【福岡】ミカンの木に逆さ吊りになっていた高齢の男性が死亡 [雑用縞工作★]
- ネット殺到「高市総理の責任」「完全に高市リスク」「負けるな」中国が水産物輸入停止→流石に総理批判の声も「どう責任取る?」 ★12 [樽悶★]
- (´・ω・`)おはよ
- 🏡
- 【高市悲報】大暴落 [115996789]
- 【速報】東京から人が消える [329329848]
- 昼間にスーパーいったらさ客の9割が女しかも年代色々
- 【悲報】無能ぼく、仕事では「どうやったら楽できるか」を最優先に考えてしまうwwwwww
