>>840>>844
あまり言いたくないんだが

海自がFFM整備の方向に行ってDDの新規整備に走らなかった点で
海自は基幹戦力たる基準構成艦汎用DD20隻体制を
そのままあきづき/あさひ型世代へと全面的に更新する必要はない
従来はDEや掃海艇が担っていた沿海域での
常在監視体制・沿岸防備戦力の近代化と外洋機動展開化を進め
外洋機動展開任務を負っていた隊群向けの汎用DDは
あさひ型を次世代DD向け要素の雛型としつつ
一世代スキップして次世代艦を整備するべきと見なしたと見て良い

要するに今進行しているむらさめ型以降の近代化が進められていけば
現用の第三世代以降の汎用DDは艦齢一杯性能寿命が尽きないと判断、
DE・旧式DDリタイアにあわせた体制再編の為
そのため退役する艦と増強分あわせ、まず2024年度にかけて
建造調達期間が短い30FFMの8隻整備に踏み切ったと見てる

これは周辺国、こと中国の水上艦・潜水艦の能力と脅威度を
外部の俺らが見ているものよりも低く見積もっているとしか想像できないな

FFMの22隻整備という話もあるが、各バッチ2隻+6隻でバッチごとの性能と
周辺国の動向合わせの調達整備見直し機会が入っている点見るとそう思う

>>844
最適解と見ている
むしろFFMへの長SAM搭載化と接近阻止性能の付与を見ると
機動運用部隊たる護衛隊群に対する第二艦隊として
掃海隊群母体に両用戦・揚陸輸送主任務とする戦力整備を視野に入れているとしか思えない