風向きや気温、気圧によってはガクンとホバリング可能な高度は下がりますわな
http://helijapan.org/pdf/JHST/HE12_Japanese.pdf

御嶽山での救助でUH-60が高度3000mでホバリングしてたけど、
あれもガラス成分を含んだ火山灰、腐食成分を含む火山ガスでエンジン性能が必然的に低下するため、
カタログスペックを十分に発揮できない非常にきびしい環境下での行動だったようだし

それを考えると少しでも高度性能のマージンほしいのだろうなって思う
UH-60が無くて412EPXで高山地で救助や輸送をせにゃならん状況もあるだろうし

とはいえ南西諸島とかで高速巡行で輸送するならばMH139が(未練がましい)