【軍事】 中国空母の艦載機「殲-15」失敗認める 相次ぐ墜落死で代替機の開発へ 2018/07/05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00003593-jijv-soci
5日、香港英字紙サウスチャイナモーニングポストは、中国空母の艦載機「殲-15(
J15)」の欠陥による墜落事故が相次ぎ、代替機の開発を進めていると報じた。

中国軍関係者によると、「殲-15(J-15)」の操縦系統が不安定であるという。別の
関係者は「殲15」の墜落事故が少なくとも4回発生した事を明らかにした。

操縦系統とはコンピュータによる飛行制御システムで、この動作不良が頻繁に発
生して墜落事故の原因になっていた。またエンジン欠陥も改善されず突然停止し
たり燃えたり墜落寸前の故障が多発しているという。

欠陥機の「殲15」に代わる新艦載機として、ステルス戦闘機「殲31」が想定され
ていて、「殲31」はF-35に似ていると言われる機体。