>>128
> 弾道弾の迎撃に比べたら超音速とは言え遙かに低速だよね

だから逆に言えば極超音速ASMは「直線番長」と言えども弾道弾よりは遥かに高い運動性を有して飛行経路を変更して
迎撃を回避し得るということだ

旋回時に生ずるG(遠心力の加速度)の大きさは、速度の2乗に比例し旋回半径に逆比例するからね
言い換えれば、弾道弾と極超音速ASMとで弾体の耐G性能は同じで共に耐G性能の限界までの運動性(旋回機動能力)を有すると仮定すると、
極超音速ASMの速度が弾道弾の半分ならば旋回半径は1/4、速度が1/3ならば旋回半径は1/9で、ASMは急旋回機動を行えると言うことだ