うろ覚えの話について質問させていただきます
ソ連の赤軍はロシア革命戦争時に社会主義・民主主義をはき違え、作戦についてなんと兵士の多数決で決めることにして
当然の結果として非効率な愚策ばかり採用されてダメダメだった…というのを、歴史トリビアとしてどこかで読んだ覚えがあります
この話の詳細が知りたいです
・ボリシェヴィキor赤軍上層部の意向で全戦線で多数決式を実施させられたのか、現場の一部の部隊が勝手にやっただけなのか
・多数決で決めた作戦は具体的にどこが駄目だったのか
・どれくらいの期間続けられた後に取りやめられて従来式の将校・参謀システムに戻ったのか
を教えてください
また、「軍事作戦も多数決で決めよう」というのは民主主義を勘違いしている革命家なら時代や地域を問わずに思い付きそうなものですが
長い歴史上を見渡してみても、そのような思い付きを本当に実践したのはソ連赤軍だけなのでしょうか?