戦闘機のミサイル発射レールについて質問です。

戦闘機の中には、主翼の端に自衛用ミサイル(AIM-9サイドワインダーなど)を装備できるものがあります。

西側の機体だと、翼端ミサイルランチャーは割と良くある設計ですが
(アメリカではF-104、F-5、F-16、F/A-18。フランスではミラージュF1とラファール。スウェーデンのJAS39グリペンetc)
ロシアだとSu-27フランカー系列を除いて、翼端ミサイルランチャーをつけたがらない傾向があります。
(厳密にはSu-27も、「翼端の下部」ですが)

ソ連・ロシアの機体は可変翼機が多かった(MiG-23/MiG-27やSu-17、Su-24など)のも理由の一つだと思いますが、
MiG-21やMiG-29、Su-25などでは設計次第ではできたと思うのですが、
それをあえてしない(もしくはできない)のは、何故なのでしょうか?