彼らはパワーポリティクスというものを信じない。
なぜならパワーポリティクスに訴えた時点で自分たちの主張が無視されるのが目に見えてるから。

ではなぜ日本に対抗しようと考えるかというと、G7やファイブアイズ+1などと日本が言われるようになったのは
極東アジア地域の地域代表という見方しか日本に対してできていないのであり、
日本の経済力や軍事力を適切に評価した結果だというのを信じる事ができない。
そのため日本が倫理的に地域代表として相応しくなく、自分たちを代表にすべきだという主張を虚しくも繰り返しているのだ。