FSX選定当時にもアメリカが貿易赤字をネタに国内開発に反対してきたが
それは貿易赤字が解消が目的ではなく日本の戦闘機開発そのものがターゲットだった
それに対してトランプは貿易赤字解消そのものと自分の手柄話だけが目的あり
日本の戦闘機開発能力には関心がなく日本が交渉のカードに使おうとしなければどうでもよいこと

トランプにしてみれば自分の任期が終わった後の話など眼中になく自分の再選寄与する数字と手柄話が欲しいだけで
日本の戦闘機開発をターゲットにする必要も無い
自分の手柄になれば大豆だろうと石炭だろうとかまわない

LMは日本の政財界の中にF-3開発を対米交渉のカードに使うという動きを起こさせたかったのでしょう
だから日米同盟強化とか貿易赤字解消に寄与するなんてことが日経の記事の中に書かれる
何だかんだいって政財界の人は日経新聞を読んでますから
だから日本にも損はないように思わせるように作業分担が50%だの日本主導と同じだなとLM主張を日経新聞に述べそれが記事なる
交渉のカードとしては安いモノとだと思わせたかった
特に日経新聞に情報がリークされたのはその為でしょう

一方、アメリカ空軍への日本の金を利用すればF-22発展型を開発できる装備しないかと持ちかけ政治問題化を画策した
ただそのアメリカ空軍がそんなもの必要ないと言いだし更に日本ではコスト高で既存機改造案としての存在価値が無くなった
結局はF-22発展型は日米双方で存在価値がなくなり日経新聞はとんだピエロの役割を演じてしまった

意図的かバカなのかはさておいても煽り記事を書いてしまったから引っ込みが付かない
だから自主開発批判みたいなことも記事に書いてしまう