T-2/F-1みたいな高等練習機/軽戦闘機は次の開発では本格的戦闘機開発を見据えたもの
つまり本格的戦闘機開発の為の前段階なのだからF-3のような本格的戦闘機の開発機会がやってくれば
わざわざ高等練習機/軽戦闘機を開発する必要性がなくなってしまう
仮に高等練習・LIFT機のように戦闘機に近い練習機が必要だったとしても
戦闘機開発・調達に支障が出ないような調達方法が選択されていくことになる
すなわち高等練習機/軽戦闘機と本格的戦闘機の同時開発は避けるべき事項となる
それは高等練習機/軽戦闘機というジャンルの機体が生まれながらに背負う宿命